不動産投資ってサラリーマンでもできる？

サラリーマンの不動産投資の実態

 

現代は昔と違い副業を認める企業が増えそれに

伴って不動産投資を始めるサラリーマンの数も増えています。

今やその割合は不動産投資をしている人の

4割以上という驚きの数字です。

 

年齢層と職業は？

不動産投資は圧倒的に男性が興味を持っており

不動産投資を行っている人の約85%が男性です。

職業別ではサラリーマン、

公務員が合わせて約63%を占めております。

そして不動産投資を行う30～40代の占める割合が

約66%にものぼるという驚きの統計になっています。

 

サラリーマンが不動産を行うメリット

・将来の年金の上乗せになる

不動産投資で購入した物件のローンが

完済してしまえば家賃収入が利益に変わります。

日本は70歳以上の人口の比率が世界最高です。

80代は人口の約9%をしめるという長寿の時国です。

サラリーマンを終えた老後が20年以上ということを考えると

年金の上乗せをして安心した老後を送りたいと考える人が

増えるのも当然のことでしょう。

 

・生命保険として活用できる

現代では自分に何かあったときのために生命保険をかけて

いる人は男女共に80%を越え多くの人が

生命保険の重要性を感じています。

不動産投資では金融機関から融資を受けた

場合団体信用生命保険という保険に

加入することになっています。

この団体信用生命保険というのは仮に購入した方が

ローンを残したまま死亡した、あるいは高度障害者と

なってしまった場合残りのローンが保険金から

返済され家族にはローンの

返済の義務がなくなるというものです。

お金は使ってしまえばなくなりますが

不動産はきちんと管理すれば家族代々

受け継ぐことができるのでとてもありがたい財産になります。

 

・サラリーマンの節税対策になる

サラリーマンは駐車場代、

出張の交通費やホテル代、

お得意様の接待費用などが

発生しても領収証を会社に提出することで

経理担当が処理を行い後日会社から経費として返金してもらうことができます。

そのシステムとしては便利ではあるものの経費として

計上するものがないということは必然的に節税手段が

非常に少ないということになってしまいます。

そんなサラリーマンが節税を

可能にできる方法が不動産投資です。

仮に不動産所得が赤字であれば

個人で確定申告を行うことでこの不動産所得の赤字分を給与所得から

差し引くことができるのです。

所得を減らすことで支払う税金も減らすことができるのという

仕組みになっています。

不動産投資が節税につながるというのは隠れたメリットかもしれません。

 

30代、40代、50代とサラリーマンは

仕事に加えて家庭を支えるとうプレッシャーも

抱え忙しい日々を送っています。

忙しい日々の中で手間をかけずに

副収入を得るということはとても重要なことです。

不動産投資は家賃収入がメインで

ありますが家賃は１日１日で大きく変動するものではありません。

随時変動を気にする必要もなく手数料を払って

管理会社というプロに管理を委託することができる

不動産投資は忙しいサラリーマンだからこそ得られるメリットがたくさんあるということが

わかっていただけたのではないでしょうか。

サラリーマンが不動産投資を行えるか？

ということはもちろん「YES」と言えるでしょう。